このサイト内の他のページでご紹介致しました色々な症状は、 1.不眠や慢性的な体調の悪さが特徴である普通神経症(タイプA)、 2.人前での緊張や「とらわれ」が特徴である強迫神経症(タイプB)、 3.ドキドキや息苦しさで乗り物に乗れないなどが特徴である不安神経症(タイプC) の代表的なものです。 これらは、下記のような特徴を持つ神経質性格の人が陥りやすいものなのです。。 |
神経質性格の特徴 | |
1.心配性である。 | |
悲観的で劣等感を持ちやすい傾向がある。 | |
2.執着性が強い。 | |
物事にこだわりやすく、一つのことが気になると、他に目が行かない。 | |
3.自己内省性が強い。 | |
内向的で優柔不断である。 | |
4.強い欲求を持っている。 | |
負けず嫌いな面があり、野心を持ち、理想家肌である。 |
神経症は森田療法によって、医療の場で治療が行われることもありますが、神経症の症状を持ちながらも、何とか日常生活を送っている人ならば、森田療法から導き出された森田理論を学習することで、日常生活を送りながら症状を乗り越えていくことが出来ると言われています。 私自身、かつて、人前での緊張や、顔が赤くなること、何度トイレに行ってもまた行きたくなること、無口さに対する劣等感などの症状で悩みましたが、森田理論の学習により、症状を乗り越えることが出来ました。 このような訳で、もし、あなたが神経質性格の特徴を持っており、神経症の症状で悩まれているのであれば、少しは、お役に立てると思いますので、下記の送信フォームからメールを送って下さい。 |